生化学的検査
| 検査項目名称 | 蛋白分画（ＴＰ‐Ｆ） | ||
|---|---|---|---|
| コード | 00141 | ||
| 統一コード | 3A0200000023232 | ||
| 検体必要量(mL)容器 / 保存 | 血清 0.3 | A-1 | 全血（室温） 遠心分離後（冷蔵） |
| 採取条件・提出条件 / 備考 | 濃度換算（g/dL） ALB（4.03~5.93 g/dL） α1-G（0.11~0.28 g/dL） α2-G（0.35~0.75 g/dL） β-G（0.50~0.90 g/dL） γ-G（0.74~1.75 g/dL） |
||
| 所要日数 | 1 | ||
| 検査方法 | 電気泳動法 | ||
| 基準値 | ALB（60.1~71.5%） α1-G（1.6~3.4%） α2-G（5.2~9.0%） β-G（7.5~10.9%） γ-G（11.1~21.1%） A/G（1.4~2.4） |
||
| 実施料 / 判断料 | |||
容器画像
コンペジウム
| 高値 | |
|---|---|
| 低値 | |
| 解説 | 泳動パターンと分画比は各種の病態時に特徴的な変化を示す場合があり、また特異な泳動像（M蛋白など）から重要な情報が得られるために、血清蛋白異常のスクリーニングとして必須の方法となっている。 |