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嫌気培養

微生物学的検査

検査項目名称 嫌気培養
コード 00605
統一コード
検体必要量(mL)容器 / 保存 依頼書に※印が付いている材料 B-11 冷蔵
採取条件・提出条件 / 備考 綿棒(球)、ガーゼで採取した検体は嫌気培養不適です
注射器で採取したものは、筒内の気泡を追い出してゴム栓を突き刺して輸送してください
非開放性由来の膿、穿刺液、悪臭のする検体など嫌気性菌が疑われるものは嫌気培養をおすすめします
所要日数 3~9
検査方法 Bergey's Manual他に基づく同定方法
基準値
実施料 / 判断料

容器画像

コンペジウム

高値
低値
解説

補足情報

※嫌気ポーターの取り扱い方法

A.液状検体の場合(胸水、腹水、穿刺液、尿、etc)

1.消毒用アルコール綿などを用いてゴム栓の穿刺部を消毒する。

2.注射針を穿刺部に刺し検体を注入する。

B.固形状検体の場合

1.容器を立てたままの状態で注意深くゴム栓を外す。

2.速やかに検体を入れゴム栓を閉める。

A、Bともに速やかに提出するか冷蔵庫に保管してください。

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