生化学的検査
| 検査項目名称 | N-アセチル-β-D-グルコサミニダーゼ(NAG) | ||
|---|---|---|---|
| コード | 00136 | ||
| 統一コード | 3B3300000001271 | ||
| 検体必要量(mL)容器 / 保存 | 随時尿 5 | A-8 | 冷蔵 |
| 採取条件・提出条件 / 備考 | |||
| 所要日数 | 1 | ||
| 検査方法 | |||
| 基準値 | 5.0≧(U/L) | ||
| 実施料 / 判断料 | |||
容器画像

コンペジウム
| 高値 | |
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| 低値 | |
| 解説 | NAGは近位尿細管上皮細胞や前立腺に高濃度に局在するライソゾーム酵 素の1つである。尿中NAGは主として近位尿細管由来の逸脱酵素と考え られ、尿細管障害の早期発見に有用。また、糸球体障害時にも増加する。 主として、腎障害の経過観察、早期発見に用いられている。 |
